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MATSURI、〝年末のお祭り〟紅白出場と武道館公演実現へ 福岡で初の全国ツアー初日

2025年6月8日 04時00分

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初の全国ツアーの初日公演で息ぴったりにパフォーマンスする「MATSURI」。左から松岡卓弥、渡辺真、橋爪健二、鈴木渉、柳田優樹、小野寺翼

初の全国ツアーの初日公演で息ぴったりにパフォーマンスする「MATSURI」。左から松岡卓弥、渡辺真、橋爪健二、鈴木渉、柳田優樹、小野寺翼

  • 初の全国ツアーの初日公演で息ぴったりにパフォーマンスする「MATSURI」。左から松岡卓弥、渡辺真、橋爪健二、鈴木渉、柳田優樹、小野寺翼
  • 初の全国ツアーの初日公演を開催した「MATSURI」。左から柳田優樹、鈴木渉、松岡卓弥、小野寺翼、橋爪健二、渡辺真
  • ボトルフリップチャレンジに挑む(左から)渡辺、橋爪、小野寺、松岡、鈴木、柳田
 「昭和歌謡・昭和ポップスを現代に」というコンセプトのもと、秋元康さんがプロデュースした6人組ボーカルグループ「MATSURI」が7日、福岡市の福岡トヨタホール スカラエスパシオで、初の全国ツアー(4都市8公演)の初日公演を開催した。今年1月22日発売のデビュー曲「アヴァンチュール中目黒」やえりすぐりの昭和の名曲カバーなど全17曲を披露。〝年末のお祭り〟NHK紅白歌合戦への出場と、日本武道館単独公演の実現に向けての土台作りが始まった。
 フジテレビ系「ぽかぽか」でメジャーデビューを賭けてSHOW-WAと対決し、敗れるもその後2万筆以上の署名を自分たちで集めて、デビューを勝ち取った6人。デビュー曲は「オリコン」や「ビルボード・ジャパン」など音楽チャートの週間ランキングで1位となり、先にデビューしたSHOW-WAとともに幅広い層のファンを獲得している。
 全国ツアーのタイトルもシンプルに「祭」。「ワッショイワッショイ ワッショイワッショイ ソーレ ソレソレお祭りだー」。初披露となる美空ひばりさんの名曲「お祭りマンボ」でオープニングを飾ると、客席に降りて「星降る街角」「君がいるだけで」を歌いながらファンとハイタッチするなどしてメロメロにさせた。
 「紅白のステージに立つ」という意気込みを示すため、それぞれのメンバーカラーの液体が入ったペットボトルを空中で回転させて紅白色のテーブルクロスが敷かれた長机に着地させる「ボトルフリップチャレンジ」にも挑戦した。1人3回までで、失敗したら即終了。昼公演では4人目の松岡卓弥(35)までとなってしまったが、7月6日のツアーファイナルまでにリベンジすることを誓った。
 2人ずつのユニットに分かれてのパフォーマンスのほか、オリジナル曲「汚れちまった涙」や、SHOW-WAとの合同名義で18日にリリースするファーストシングル曲「僕らの口笛」などを歌唱した。
 アンコールで渡辺真(39)は「最初はお客さんが30人ぐらいしかいなかった。そんな中からこんなに家族が増えた。幸せです」としみじみ。柳田優樹(39)は涙ぐみながら応援し続けてくれた人たちへの感謝を伝えた上で「まだまだここは僕たちのゴールじゃない。武道館、紅白目指していきます!」とシャウトした。
 小野寺翼(30)も「デビュー1年目で紅白に立ちたいという思いは、偉大な先輩でもずっとかなわなかった方がいらっしゃる中で口にすることをためらってしまうこともあるんですけど、そこを目指して活動していきたい」とキッパリ。ライバルの関係から仲間へと変わったSHOW-WAメンバーとの絆も深まり「切磋琢磨(せっさたくま)しながら一緒に出たい」と共闘を誓った。〝昭和100年〟の節目を夢舞台で締めくくる。
◇長嶋さんのように日本中を明るく
 ○…MATSURIは昭和歌謡をコンセプトとするグループだけに、開演前の取材会では大の巨人ファンという小野寺が、3日に89歳で死去した昭和の大スター、長嶋茂雄終身名誉監督を悼んだ。
 小野寺は「プロ野球が好きな全ての人にとって偉大な方だと思いますし、長嶋さんはプロ野球界のみならず日本中を元気にしてきた存在だと思いますので、僕たちも日本中を元気にしたいという思いで『MATSURI』というグループ名を授かっているので、長嶋さんのように日本中を明るく元気にできるようなグループになれたら」と語った。

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