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ヤクルト、2カ月ぶり連勝、モイネロに8回まで18三振を奪われ無得点も、9回オスナの2ランで同点、延長10回に武岡龍世のサヨナラ弾で劇勝

2025年6月6日 22時56分

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延長10回1死、武岡のサヨナラ本塁打で盛り上がるヤクルトナイン


◇6日 交流戦 ヤクルト3―2ソフトバンク(神宮)
 終盤の一発攻勢にヤクルトベンチが沸き返った。延長10回サヨナラ勝ちで4月9日以来、2カ月ぶりの2連勝。2点を追う9回にホセ・オスナ内野手の3号2ランで息を吹き返すと、最後は武岡龍世内野手の1号ソロで劇的勝利を決めた。
 ソフトバンクの先発・モイネロに、8回までプロ野球記録にあと一つに迫る18三振を奪われて無得点。手玉に取られた展開から巻き返した。オスナは相手守護神ロベルト・オスナ投手の直球を左翼席中段へ放り込んだ豪快アーチに笑顔。「オスナ対決」を制しての起死回生弾に「前回はセカンドへのゴロで凡退。メジャーでもいっぱい三振しているので今回はやり返せた」と胸を張った。
 千金弾の武岡は「人生でサヨナラホームランを打ったのは初めて。忘れられない瞬間だった」と満面の笑み。松本の直球を右翼席に突き刺した一発を「つなぐことを考えて結果はその後についてくると思って自分を信じて振り抜いた」と振り返った。
 プロ6年目の武岡は開幕を1軍で迎えながらも調子が上がらず5月18日に2軍落ち。高津監督は今月3日に再昇格して大きな成果をあげた24歳に「ファームで結果を残して帰ってきてちょっと顔色も違う。少し自信も出てきた」と目を細めた。
 屈辱的な敗戦寸前からの神懸かり的な逆襲、そして今季3度目のサヨナラ勝ち。借金17で最下位独走の現状を、ここから打開していく。

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