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豊山の新給食センターがお披露目 食中毒リスク軽減、来月稼働

2020年8月21日 05時00分 (8月21日 11時59分更新)
新しく建設された豊山町給食センター
=豊山町青山で

新しく建設された豊山町給食センター =豊山町青山で

  • 新しく建設された豊山町給食センター
=豊山町青山で
  • 汁物や炒め物を作る煮炊調理室。容量350リットルの回転釜が7台設置されている=豊山町青山で
 豊山町の全小中学校の給食を調理する新たな給食センターが同町青山に完成し、二十日、関係者を対象に内覧会が開かれた。九月から稼働を始める。
 新給食センターは鉄骨二階建てで、延べ約千九百十七平方メートル。一日最大千八百食の調理能力があり、町内の三小学校と一中学校の給食調理を担う。総工費は十四億七千七百三十万円。
 一九七八(昭和五十三)年に建設された現給食センター(同町豊場)の老朽化に伴い、昨年六月から建設工事を進めていた。
 新センターは食材搬入から調理までの工程を一方通行とし、食材の交差による食中毒のリスクを減らした。また、細菌の繁殖を防ぐため、乾いた床を常に維持できるドライシステムを導入。野菜類や肉・魚類を下処理する部屋も区切るなど、衛生的な調理ができる環境を整えた。アレルギー食専用の調理室もある。
 二階には調理場の様子を見学ができるガラス張りの通路や研修室を設けた。
 センターの井戸茂治所長は「今まで以上に安全、安心な給食を届けるとともに、食育の場としても活用していければ」と話した。(小林大晃)

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