小松−成田、仙台線休止 

2020年8月21日 05時00分 (8月21日 09時27分更新)

 冬ダイヤ福岡線は全日空に アイベックス

 アイベックスエアラインズ(東京都)は、新型コロナウイルス感染拡大による利用減を受け、小松と成田、仙台、福岡を結ぶ三路線を今冬のダイヤ(十月二十五日〜二〇二一年三月二十七日)で休止する。福岡線の運航は全日空が引き継ぐ。小松空港(石川県小松市)の国内線は六路線から四路線に減る。
 現行では三路線とも一日一往復。アイベックスエアラインズの広報担当者は「収益性や生産性を総合的に勘案し、就航空港を集約した。冬ダイヤは休止せざるを得なかったが、運航再開は全くのゼロではない」と説明した。
 三月時点の搭乗率でも、〇四年十一月に就航した小松−成田線は成田の国際線運休が影響し、三割を切った。成田線は四月九日から運休している。仙台線の搭乗率は三月が三割で、四月は一割弱、さらに五月は一割を切った。七月は25%ほどに回復したが、厳しい状況が続いている。
 福岡線は、全日空とオリエンタルエアブリッジの二社によって現行の一日四便が維持される。
 石川県空港企画課の担当者は「休止は残念だが、コロナの収束を待つしかない。成田線は国際線再開の動き、仙台線も航空会社の経営状況をみて、再開を要望していきたい」と話した。
 小松空港の国内線は今冬のダイヤで羽田、札幌(新千歳)、福岡、那覇となる。国際線はソウル、上海、台北、香港の全線で新型コロナの影響による運休が続いている。

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