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感染防止を 地域全体で 公立羽咋病院 介護士ら実践学ぶ 特養など15カ所 Zoomで結ぶ

2020年8月21日 05時00分 (8月21日 05時03分更新)
効果的なアルコール消毒を実践指導する北信代さん=羽咋市の公立羽咋病院で

効果的なアルコール消毒を実践指導する北信代さん=羽咋市の公立羽咋病院で


 介護施設の職員らに効果的な新型コロナウイルス対策を身に付けてもらい、地域全体で感染防止を図ろうと、羽咋市の公立羽咋病院は二十日、院内で研修を開き、十二事業所の看護師や介護士、市町職員が会場で実践方法を学んだ。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で同市、志賀町、宝達志水町の特別養護老人ホームなど十五カ所と結び、リモートでも研修を受けられるようにした。(林修史)
 講師は、同院で感染防止対策に当たっている認定感染制御実践看護師の北信代さんが務めた。新型コロナの特徴を踏まえた上で、手洗いやアルコール消毒による手指衛生が重要だと強調した。効果的なアルコール消毒の仕方を実践し、一、二プッシュ分を手に取り、指先から消毒し、手首までよくすりこむようにした。
 マスクは、鼻を覆うように正しく着ける必要があると指摘し、表面には触れないよう注意を促した。フェースシールドやガウンなど防護具の着脱方法も示し、最もウイルスが付着している可能性の高いガウンから脱ぐよう指導した。
 自身が体調不良を感じたときは申告するよう求めた。施設利用者の感染については、普段から接する職員が一番気付きやすいとし「自分の直感を信じ、おかしいと思ったら共有を」と呼び掛けた。

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