日本ダービー終わり新馬戦へ 東京・阪神からスタート…目が離せない出世馬
2025年6月3日 06時00分
◇中央競馬記者コラム「ターフビジョン」
この仕事をしていると、年始と年末は2つあると感じている。一つは普通に元日、大みそか。もう一つは新馬戦開始、ダービー終了。今の競馬界は競走馬の競りが活発で、数年先のことも考えるようになって、頭の中がパニックになることもある。
この仕事をしていると、年始と年末は2つあると感じている。一つは普通に元日、大みそか。もう一つは新馬戦開始、ダービー終了。今の競馬界は競走馬の競りが活発で、数年先のことも考えるようになって、頭の中がパニックになることもある。
5月20日には、HBA日高軽種馬農業共同組合主催の「トレーニングセール2025 サラブレッド2歳」が、開催された。2歳セールのメリットは、もうすぐデビュー間近の馬たちの調教を見て買えるということだろう。この日の最高価格は6820万円。2年前の最高価格が2420万、昨年が2750万だったことを思えば、ものすごい数字であり、売却率72・34%という数字も、かなりの高水準であった(価格はいずれも税込み)。
今回のセールでは、今年一番の新種牡馬となるであろうコントレイル産駒、そして大活躍中のキタサンブラック産駒が上場されて、バイヤーの注目度も高かった。ダービーでコントレイルは勝利。キタサンブラックは14着に敗れたが、産駒のイクイノックスがダービー2着。種牡馬になった時にダービーの成績が大きなアドバンテージとなる。今年の新馬戦は7日の東京、阪神からスタート。東京、阪神ではマイル戦が多く組まれており、出世馬が多く出るので目が離せない。(米内宏一郎)
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