アートコラールきくがわ グッドガバナンス認証取得

2020年8月21日 05時00分 (8月21日 05時03分更新)
「信頼の証し」の認証を受け、笑顔を見せる笠原活世理事長=菊川市市民協働センターで

「信頼の証し」の認証を受け、笑顔を見せる笠原活世理事長=菊川市市民協働センターで

  • 「信頼の証し」の認証を受け、笑顔を見せる笠原活世理事長=菊川市市民協働センターで
 市民団体などの活動支援をしている菊川市のNPO法人「アートコラールきくがわ」が、組織の健全性を検証する第三者機関の「グッドガバナンス認証」を取得した。二十七の評価基準を満たした「信頼の証し」とされ、県内の認証は二団体目。理事長の笠原活世さんは「NPOを支援する時に信頼を得られる」と喜ぶ。 (河野貴子)
 アートコラールは二〇一五年にNPO法人化。市民を中心とした行政書士、自治体職員、デザイナー、中小企業診断士ら十八人でつくる。活動の主軸を市民活動支援に据え、NPOや学校、企業、市民、行政などを結び付けて地域の課題解決や活性化につなげている。文化芸術やまちづくり活動も担う。
 認証機関は一般財団法人非営利組織評価センター(東京)。一九年三月に第一号を認証し、全国でこれまでに二十五団体が認証されている。
 評価基準は市民参加と協働、社会への情報発信など。情報公開の状況や理事会資料、法令順守、中長期の事業計画といった大量の資料提出が必要で「どれだけ出したか分からないぐらい、書類を出した」と笠原理事長。取得に二年余を費やした。
 他団体を支援する活動内容上、「自分たちの団体をしっかり運営できるよう、基盤を強化しなくては」と、認証取得を目指した。笠原理事長は「公益性が高いからこそNPO法人は信頼される。NPOの底上げをしていきたい」と話した。 

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