【全プロ競技大会】パワフルな走りで新田祐大が1キロTTを制す…3連覇を目指す菊池岳仁を退け、12年ぶり5回目の優勝
2025年5月26日 18時58分
◇26日 中日新聞グループ後援「第72回全日本プロ選手権自転車競技大会」(青森競輪場)
スピードスターが帰って来た。昨年準優勝の新田祐大はラストから2番目に登場。強風のなか、パワフルな走りで1分3秒384の好タイムを叩き出す。3連覇を目指して挑んだ最終走者の菊池岳仁を0秒303差で退け、2013年の岸和田大会以来、12年ぶり5回目の優勝を成し遂げた。
全力を出し切って息も絶え絶え、芝生に大の字になり動けない新田に深谷知広が自転車を運んで来ると、「ありがとう。ローラーまでたどり着けなかった」とゆっくりバンクを半周し、ファンの声援に応えた。
「直前の公開練習で感触はつかめたけど風が強かった。普通はやらないですがおととし、去年と負けてたので機材を換えて臨んだ」とギア、前輪を交換。勝ちにこだわったのは平原康多の引退も影響したようだ。
「驚いた。神山さんもそうだが、認めてもらったことが自信になったし、偉大な先輩たちの背中を追ってここまで来られた。競輪に復帰するまでは、まだ長いが、頑張る」と笑顔を見せた新田。39歳の年齢を感じさせない超絶パワーで今後も若手の前に立ちはだかる。
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