本文へ移動

飯岡沖ヒラメ、今年の夏は型も良し! 飯岡港「長五郎丸」から出船

2020年8月20日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
釣行日の最大は3キロジャスト。この他2キロ超級は何匹も上がった

釣行日の最大は3キロジャスト。この他2キロ超級は何匹も上がった

  • 釣行日の最大は3キロジャスト。この他2キロ超級は何匹も上がった
 夏ビラメ、ヒートアップ! 6月の解禁以降、型物をそろえ順調に推移していた千葉県外房・飯岡沖のヒラメが梅雨明け以降、釣果をグ〜ンと伸ばしている。例年夏場は数釣りのシーズンだが、今季は型も良く連日2〜3キロ級の良型が何匹も取り込まれている。釣り場は近いし、浅いし、根掛かりもないし、そしてアタリは多いしと、ヒラメビギナーにもうってつけの飯岡沖のヒラメ釣り。飯岡港「長五郎丸」からご案内しま〜す! (中日釣ペン 粕川晃)

◆航程15分、水深15メートルを横流し

<当日の模様> 当日は私を含め4人の釣り人が、船長の指示で右舷に並び出船した。ヒラメ釣りでは漁礁などをピンポイントで攻める場合のエンジン流しと、風にうたせ広く流す横流しの釣りとがあるが、この日は横流しの釣りを選択するようだ。
 釣り場の飯岡沖には航程15分程で到着。合図で仕掛けを下ろすと15メートルで着底、驚くほど浅い。船長からは「仕掛けが浮いているとアタリが少ないですよ。船の上下でオモリがトン、トンと海底をたたくくらいでやってください」と指示が出る。根掛かりはほとんどないから、糸をどんどん送ってもいいとのことだ。
 ヒラメは一流し目から活発に食ってきた。まずはミヨシの会田さんが口火を切ると、ダブルヒットもあるなどアタリは活発。なんと開始20分で4人全員がヒラメの顔を見たほどだ。中盤はやや中ダルミもあったが、その後も順調にアタリが続いた。
 中でも絶好調なのが会田さん。後半やや海が荒れてきてアタリが遠くなり、バラシも多くなる中、ひとり安定したペースで釣り続け、終わってみれば13匹の爆釣。ソゲ級も交じったが全般に型も良く最大は3キロジャストだった。他の方も4匹と8匹。私はバラシが多く釣果は5匹だったが、0・5キロ(リリース)、0・7キロ、1・2キロ、2・2キロ、2・6キロと型がそろい満足の釣行だった。
 当日は終始近場の飯岡沖を攻めたが、僚船が近くを流すことはほとんどなく、ヒラメは相当広範囲に居る模様。
 「毎年夏場は数釣りシーズンですが、今年は数もですが型も連日2〜3キロが出るなどいいですねー。アタリも多いからヒラメ入門にも最適ですよ」と柴山光二船長。
 ヒラメに限らないがアタリが多い時は、仕掛けや釣り方など、さまざまなことを試すことができるチャンスでもある。普段アタリがそう多くはないヒラメ釣りではこの機会は貴重で、ビギナーならずとも今の飯岡沖は経験値を上げる大チャンスだ。

◆幹糸1メートルは長過ぎ 市販品はカット使用

<釣り具&仕掛け> 仕掛けの概略は図の通りで、一般的なヒラメ仕掛けでいい。
 孫針に関しては「掛かりが良いから断然トリプルフックがお薦めですよ」と船長。「今のところ餌のイワシは大きめなので、市販の仕掛けだと孫針は背中掛けがいいと思いますが(孫ハリスが短いから)、自作するなら孫ハリスをやや長めにして、尾ビレ近くに打つようにするとより針掛かりが良くなりますよ」とも教えてくれた。
 なお、長五郎丸の船宿仕掛けは上部の幹糸がない。「取り込み時、軟らかかったり短かったりする竿だと、目いっぱい巻いてもヒラメが海面に浮かないことがあるから」とのこと。
 竿の長さ、硬さにもよるが、幹糸1メートルでは長過ぎ、市販仕掛けで長い物はカットして使うようにしよう。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ