渡辺雄太「悔しい思い残ったシーズン」 NBA18試合出場もグリズリーズと本契約に至らず
2020年8月19日 18時54分
米バスケットボール、NBAのグリズリーズで2季目のツーウェイ契約を終えた渡辺雄太(25)が19日、オンラインで報道陣の取材に応じ、本契約まで到達できなかった点を悔やんだ。
NBAでは18試合に出場し1試合平均2・0得点、1・1リバウンドだった。「高いレベルでやっていける自信はついたが、NBAの本契約の目標を最後まで達成できずに終わった。NBAにいくと身構えてしまうというか…。悔しい思いが残ったシーズン」と振り返った。自身のプレースタイルを“職人”と捉えて、「派手なプレーをすると自殺行為というか、自分の味を消してしまう。地味なところを突き詰め、与えられたチャンスの中で、もっとインパクトを残していかないとダメ」と反省した。
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