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ロッテの4番安田は‘’本物‘’になった…難攻不落の千賀攻略し2安打3打点 井口監督「頼もしい4番」

2020年8月19日 06時00分

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ロッテの安田

ロッテの安田

◇18日 ロッテ6-4ソフトバンク(ZOZOマリン)
 若き4番のバットが球界屈指の好投手の鼻をへし折った。ロッテの高卒3年目、21歳の安田がソフトバンクの先発・千賀から2安打3打点をたたきだし、チームを勝利に導いた。
 「ストレートだと思って振って、打った後にフォークだと気付いた。どうやって打ったか、全然覚えていない」
 試合後に先制打となった1回の打席を苦笑いしながら振り返った安田は千賀と初対戦。見送った1球目が155キロを計測し、「投げた瞬間にミットに入っていた。全然見えていなかった」と圧倒された。しかし、2球目のフォークを無心で捉えた打球は左前へ。三塁走者を悠々と生還させた。
 続く2打席は凡退したものの、1点リードの7回1死2、三塁には150キロのストレートを振り遅れながらも左方向に運び、フェンス直撃の2点二塁打をマーク。続く井上からも適時二塁打が飛び出し、千賀をマウンドから引きずり降ろした。
 7月21日の西武戦(メットライフドーム)で4番に初めて起用されてから主砲の座を守り続けている。打率自体は2割3分8厘ながら8月の得点圏打率は4割1分2厘。井口監督からも「チャンスで打点を挙げてくれた。頼もしい4番」と大絶賛された。
 首位・ソフトバンクとの6連戦で先勝し、チームは7月18日以来の2位に浮上。19日の試合で連勝すれば、同率首位となる。大黒柱に成長中の若武者は連夜のヒーローを目指す。

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