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トヨタが4&7位でフォニッシュ、15&16番手の後方グリッドからダブル入賞を果たす【世界耐久選手権・スパ6時間】

2025年5月11日 11時45分

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終盤の攻めた戦略が当たって4位フィニッシュしたTGR8号車(トヨタ提供)

終盤の攻めた戦略が当たって4位フィニッシュしたTGR8号車(トヨタ提供)

  • 終盤の攻めた戦略が当たって4位フィニッシュしたTGR8号車(トヨタ提供)
  • 大混戦の中で存在感を放ったTGRの7号車。16番手スタートから7位フィニッシュした(トヨタ提供)
  • スパ名物のオールージュを駆け上がる車両(トヨタ提供)
 世界耐久選手権第3戦スパ6時間は10日、ベルギーのスパフランコルシャンサーキットで決勝を行い、トヨタガズーレーシング(TGR)は4&7位のダブル入賞を果たした。セーフティーカー(SC)がたびたび導入される荒れた展開でチーム力を駆使し、15&16番手の後方スタートから一気に上昇した。
 チーム代表を兼務する小林可夢偉の7号車は7位ゴール。「戦略を分けたため7号車は順位を落としたが、8号車は素晴らしい走りで4位フィニッシュ。今大会のわれわれには最高の結果だ。チーム全てのメンバーとドライバーが、今週末に素晴らしい仕事をしてくれた」と奮闘をたたえた。主催団体から課された性能調整で本来のスピードをそがれたGR010HYBRIDだが、チーム一丸となって持てる力を引き出した。
 平川亮が乗り込んだ8号車は、終盤にチームが採用した攻めのピット戦略が的中。「厳しいレースでしたが、結果には満足しています。予想通り多くのアクシデントがあったが、われわれは忍耐強くクリーンに戦い続けた」と胸を張った。
 次戦はシリーズ最大イベントのルマン24時間レース(6月14~15日決勝)。可夢偉代表は「(勝つために)必要なパフォーマンスを見いだす努力を続け、再びルマンでの勝利に挑むのが楽しみ」と力強く締めくくった。
 レースはフェラーリAFコルスの51、50号車がワンツー。3位にアルピーヌ36号車が入った。LMGT3クラスにスポット参戦した中山雄一が乗るASP(レクサス)はクラス8位、元2輪王者のバレンティーノ・ロッシが乗るWRT(BMW)は同9位、佐藤万璃音のユナイテッド95号車(マクラーレン)はリタイアに終わった。
中スポ×トヨタイムズ:トーチュウF1EXPRESS
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