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多彩な生き物「捕まえたよ」 安土、人工池で児童ら観察

2020年8月18日 05時00分 (8月18日 12時33分更新)
池に入って生き物を捕まえる子どもたち=近江八幡市安土町下豊浦で

池に入って生き物を捕まえる子どもたち=近江八幡市安土町下豊浦で

 小学生らを対象にした生き物観察会が十五日、西の湖畔の水質保全池「よしきりの池」周辺(近江八幡市安土町下豊浦)であった。
 池は環境保全を目的に造られた人工池。ヨシや水草が茂り、魚や貝などが生息している。観察会は小中之湖地域環境保全会(西川与平代表)の主催で、近江八幡と東近江の両市教委が後援した。
 両市内から児童や幼児、保護者ら七十人が参加。子どもらはタモを手に、池の蛇行水路の浅瀬に入り、琵琶湖お魚探検隊の片岡庄一さん(62)=近江八幡市安土町常楽寺=と田中治男さん(62)=同市安土町小中=から捕まえ方の手ほどきを受けた。
 子どもらは汗だくになりながら、タイリクバラタナゴ、クチボソモツゴ、テナガエビ、ウシガエルのオタマジャクシ、ガムシ、タニシなどを捕まえてバケツに入れ、近江八幡市岡山小四年の坂井遥人君(9つ)は「すぐに大きなオタマジャクシを捕まえたよ」と声を弾ませていた。片岡さんらから生物の特徴や生態についての説明を聞いた。
 観察会は、水質保全池が完成した翌年の二〇〇七年に始まった。西川代表は「地域の水をきれいに循環させる仕組みを、体験を通じて理解してもらえれば」と期待していた。 (松瀬...

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