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津島市民病院が急性期医療強化 10月から、88病床廃止

2020年8月18日 05時00分 (8月18日 11時45分更新)
 津島市民病院(同市橘町三)は十七日、休止中の二病棟を含む三病棟について、十月から機能や用途を変更すると発表した。計八十八病床を廃止し、災害時に活用できるスペースなどを整備するとともに、救急医療など「急性期」の医療体制を強化する。
 看護師の不足を理由に今年四月から休止している「回復期リハビリテーション病棟」(四十七床)は、四十五床(二床は廃止)を急性期の患者に対応する病棟へ変更する。近隣にはあま市民病院など、回復期医療に力を入れる病院が多いため、再開の必要性は低いと判断した。
 現在、急性期医療に利用されている三階南病棟(三十五床)は廃止し、実習生の研修部屋などを整備するが、全体としては急性期の病床は再編後に十床増加。津島市民病院では、内科を中心に常勤医の数を四月から増やしており、急性期の医療体制を充実させる。
 二〇一七年から休止する四階南病棟は、全五十一床を廃止。災害時に派遣される医療チームの待機所や、臨時の病床を設ける部屋を新たに確保する。また、現在は院内に点在する入院受け付け、入院案内室、相談室をこの病棟に集約させ、患者の利便性を向上させる。
 神谷里明院長は「(再編で)この地域に必...

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