米女子ゴルフ・渋野日向子、声震わせ「あまりに未熟すぎた」「最後まで見苦しいゴルフ」突然の強風に狂わされ7位→62位に後退
2025年5月4日 13時24分
【アイビンス(米ユタ州)テッド・ムース】7位から開始の渋野日向子(26)=サントリー=は78と崩れ、通算3アンダーの62位に大きく後退した。ユ・ヘラン(韓国)が通算18アンダーでトップを守った。
渋野は気の毒だとしか言いようがなかった。午前中は晴れていたが、渋野がスタートする午後1時40分直前に上空に分厚い雨雲が接近し、帽子が飛びそうになるほどの強い風が吹き始めた。1番は左からの強い逆風で、第1打を左に曲げて深いラフに打ち込んだ。次打でフェアウエーに出したが、打ち上げのアゲンストになった第3打は、ピンに10メートル以上届かず。さらに3パットで、ダブルボギーとなった。
不運は続く。2番ではさらに風が強くなり、今度は第1打が右に出て岩に当たり、ロストボール。打ち直しの第3打は左ラフ、4打目もグリーンをショートし、寄せを2メートルにつけたが入らず、トリプルボギー。出だしの2ホールで5打落とす最悪の展開になった。
その後はなんとか立て直そうとしたが、集中力を完全に取り戻すことはできず、2バーディー、3ボギー。今季初めて優勝争いができそうな状況だっただけに、表情は最後まで晴れなかった。気まぐれな風は、最終組がスタートするころにはやんでいた。
「最後まで見苦しいゴルフをしてしまった。出だしでかなりてこずってしまい、最後までどうしていいか分からなかった。(風が収まってから)絶対どうにかできたと思うが、あまりにも自分が未熟すぎた」。悔しさで、声はずっと震えていた。
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