ドネア、井上VS中谷の夢の決戦「2人の侍の戦い」…ラスベガスで再会、「井上の試合はヘビー級のようだ」
2025年5月4日 07時57分
ボクシング4団体統一王者の井上尚弥(32)=大橋=が3日、WBA1位ラモン・カルデナス(29)=米国=との世界4団体統一スーパーバンタム級(リミット122ポンド)タイトル戦(4日、Tモバイル・アリーナ)に向けて前日計量に臨んだ。井上は121.9ポンド(55.3キロ)、カルデナスは121.8ポンド(55.2キロ)でともにパスした。井上はかつて2度、拳を突き合わせた「戦友」元5階級制覇王者のノニト・ドネア(42)と再会を果たした。
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ドネアはESPNの番組で井上と話した後、取材に応じた。かつて井上と2度のタイトルマッチを経験した男の言葉は重かった。井上の特別な点を聞かれて、「彼の試合は、まるでヘビー級のハードパンチャーの試合を見ているよう。試合が早く終わるかもしれないという期待感がある。だからこそ、みんなワクワクして試合を楽しみにしている」と語った。
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ドネアはESPNの番組で井上と話した後、取材に応じた。かつて井上と2度のタイトルマッチを経験した男の言葉は重かった。井上の特別な点を聞かれて、「彼の試合は、まるでヘビー級のハードパンチャーの試合を見ているよう。試合が早く終わるかもしれないという期待感がある。だからこそ、みんなワクワクして試合を楽しみにしている」と語った。
カルデナス戦については、井上のKO勝利を予想。「僕はそう(KO勝利だと)信じている。対戦相手は、間違いなくハートとタフさを持ったメキシコ系のファイター。でも井上は、正確に打ち込む力と抜群のタイミングを持っている。そのタイミングこそが鍵で、見えないパンチをもらったときに相手は倒れる」。ドネア自身も2度目の対戦で視覚に入らない右ストレートをもらって、キャンバスに尻から落ちた。
22年の試合後に会うのは今回が初めてだったという。「本当に何も変わっていない。リングの中では激しくぶつかり合っても、リングの外ではいつもフレンドリーだった。だから、ここで彼に会えて本当に嬉しかった」。顔をくしゃくしゃにして笑った。
来春、東京ドームで計画されている井上とWBCバンタム級王者の中谷潤人との「頂上決戦」についても言及。ドネアは「中谷は本当に強いファイターだし、井上ももちろんそう。もし戦いを表すなら、2人の侍の戦い。非常に面白い試合になる」。刀を切るポーズを見せて笑いも誘いながら語った。
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