智弁和歌山の小林樹が自己最速に迫る151キロで相手4番を三振に 中日スカウト「大学、社会人含めても1位候補」

2020年8月17日 16時03分

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智弁和歌山―尽誠学園 6回裏尽誠学園2死二塁、村上を空振り三振に抑え、雄たけびを上げる小林樹

智弁和歌山―尽誠学園 6回裏尽誠学園2死二塁、村上を空振り三振に抑え、雄たけびを上げる小林樹

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◇17日 甲子園交流試合最終日第2試合 尽誠学園8―1智弁和歌山

 今秋ドラフト上位候補に挙がる智弁和歌山の最速152キロ右腕、小林樹斗(たつと)投手(3年)が、尽誠学園(香川)戦の6回からリリーフ登板。自己最速に迫る151キロを計測し、3イニングを2安打無失点、3奪三振に抑えた。
 中谷監督からは試合前に「後ろで」と伝えられていたという。マウンドに上がった時点で、すでに7点を追う展開。「予想外だった。流れを再び持ってこれるように投げた」という小林樹は、先頭打者に左越え二塁打を打たれたものの、1死から5番・宝来の打席で151キロをマークするなど、後続を断った。
 最後の回となった8回は、それまで二塁打2本で2打点を挙げていた4番・仲村に全球直球勝負。最後は再び151キロを計測した直球で空振り三振に仕留めた。
 「直球勝負と決めていたわけではなく、反応を見て決めた。負けて悔しいけど、出し切れた」と充実の表情で振り返った。
 注目の進路については「大学も視野に入れながら、話し合って決めたい」と明言しなかった。それでも、中日・米村チーフスカウトは「スター性がある。低めにコントロールされて、四球の心配がない。下半身を使えるようになれば、もっと速くなる。大学、社会人を含めても1位候補。プロでも、早く出てくると思う」と高評価だった。

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