武藤嘉紀所属のニューカッスル 今度はシンガポールの投資会社が買収に乗り出す

2020年8月17日 13時35分

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ニューカッスルに所属する武藤嘉紀

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 FW武藤嘉紀(28)が所属するイングランド・プレミアリーグ、ニューカッスルをシンガポールの投資会社ベラグラフノバ(BN)グループが買収に乗り出したことが16日、分かった。シンガポール紙ストレーツと英国大衆紙サンが同日、ともに特報として報じた。同社はニューカッスルの伝説的選手のアラン・シアラー元監督(50)を指揮官か、重職に迎え、チーム再生を図る計画。シアラーさんは、すでにこの古巣復帰に同意しているという。
 もともとサウジアラビア公共投資基金と英国の共同企業体が共同で、ニューカッスルの買収を目指したが、先月断念した。BNグループは、FW南野拓実が所属する今季優勝したリバプールの買収を目指していたが、ニューカッスルに方針転換したという。
 現オーナーのアシュリーさんは、売却価格を3億4000万ポンド(約490億円)としている。しかしBNグループは、アシュリーさんが先月、クラブ売却に失敗したばかりのため、値引きに応じると見ている。
 BNグループは、シンガポール人の億万長者で、いとこ同士のネルソン・ローさんとテレンス・ローさん、さらに女性弁護士で実業家としても知られるエバンジェリン・シェンさんの3人が創設したプライベート投資会社。医療、ヘルスケア、金融、テクノロジー、メディア、宝飾品などあらゆる商業分野で世界的な会社を傘下に持ち、パリの高級ブランド店が並ぶバンドーム広場に本社を置く。
 長年にわたってオーナーのアシュリーさんと確執があり、売却に前向きなニューカッスルの多くのファンたち。今度こそうまくいくか、成り行きを見守っている。

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