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メダカがすめる水質は 七尾中・北川さん、金大生と調査

2020年8月16日 05時00分 (8月17日 10時33分更新)
金沢大の学生と水路の水質を調べる北川歩美さん(中)=七尾市田鶴浜町で

金沢大の学生と水路の水質を調べる北川歩美さん(中)=七尾市田鶴浜町で

 未来の科学者を育成しようと、金沢大(金沢市)が北陸三県の小中学生を対象に開いている「ジュニアドクター育成塾」の現地調査が十五日、七尾市であった。三期生として活動する七尾市七尾中学校一年の北川歩美さん(12)が、サポート役の金大の学生らとともにメダカが生息する水路の水質について調べた。
 北川さんら三期生は昨年八月に活動を開始した。数学や物理、化学などの講義を受け、二月に研究発表。発表やリポートの内容などから十人が選抜され、本年度はそれぞれが定めたテーマについて研究を進めている。
 小学三年から毎年夏にメダカを捕まえているという北川さんは、年々メダカの数が減っていると思った。「昔は一回で百匹くらい捕まったけど、最近は五匹しか捕まらない」。メダカにとってすみよい環境について調べることにした。
 この日は本年度最初の現地調査。七尾市田鶴浜町と国分町の水路でメダカを捕まえたほか、機器を使って酸性・アルカリ性の程度を示すpH値などを調べた。十月までに研究成果をまとめる。北川さんは「メダカが生息しやすい条件を見つけたい」と語った。
 金大は九月四日まで四期生の申し込みを受け付けている。応募方法などはホームページで。「金沢大学ジュニアドクター育成塾」で検索。(稲垣達成)

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