191センチ106キロ大型右腕の航空石川・嘉手苅に中日スカウト「体格あり球の角度も良い十分な素材」

2020年8月16日 20時42分

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力投する日本航空石川・嘉手苅

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◇16日 甲子園交流試合第5日第3試合 日本航空石川3-5鶴岡東

 あこがれの甲子園で大器の片りんをのぞかせた。日本航空石川の最速148キロ右腕・嘉手苅浩太投手(3年)は、強力打線の鶴岡東に対し、5イニング4失点(自責点1)の粘投。「狙われた球をそのまま打たれてしまった。目指すのはプロなので、狙われても打たれないよう速球も変化球も磨きたい」と前を向いた。
 3回まで毎回、先頭打者の出塁を許す苦しい立ち上がり。味方の失策も重なり、4回以外は毎回得点圏にランナーを進められた。「だらだらした展開にしてしまった」と反省しつつも、最速145キロの速球とツーシームを我慢強く投げ込み、74球でマウンドを降りた。
 身長191センチ、体重106キロの大型右腕。昨秋の北信越大会は、右ひじの故障で登板できなかったため、冬場は徹底して走り込んだ。新型コロナウイルスの影響で部活動ができない2カ月間で、ひじへの負担が少ないフォームにも改良。県独自大会から制球が安定し、速球も平均して140キロ台が出るようになった。
 今後はプロ志望届の提出を考えている。中日・米村チーフスカウトは「体格があり、投げるボールの角度も良い。十分な素材です」と評価。夢舞台で目標とした150キロは、プロの世界で出してみせる。

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