復活「鵜方紅茶」返礼品に 志摩市の「ふるさと納税」PR

2020年8月15日 05時00分 (8月15日 12時05分更新) 会員限定
鵜方紅茶やティーカップを持つ(左から)谷川原さん、三重ナルミの坂本真宏社長、JA伊勢鳥羽志摩地区本部の向井英仁本部長=志摩市役所で

鵜方紅茶やティーカップを持つ(左から)谷川原さん、三重ナルミの坂本真宏社長、JA伊勢鳥羽志摩地区本部の向井英仁本部長=志摩市役所で

  • 鵜方紅茶やティーカップを持つ(左から)谷川原さん、三重ナルミの坂本真宏社長、JA伊勢鳥羽志摩地区本部の向井英仁本部長=志摩市役所で
  • 返礼品の鵜方紅茶とティーカップなどのセット=志摩市役所で
 志摩市のふるさと納税の返礼品に、新たに「鵜方紅茶」が加わった。戦前までブランドとして知られた紅茶の銘柄で、地元の生産者らが復活させた。洋食器メーカー「ナルミ」のティーカップも合わせて返礼品としPRを図る。 (山村俊輔)
 JA伊勢や阿児町史によると、鵜方紅茶は明治から昭和初期にかけて盛んに製造された。十数戸の農家が紅茶用の茶葉を生産し、一九二〇(大正九)年には津市で開かれた全国製茶品評会で紅茶部門一位になった。東京・銀座の百貨店にも鵜方紅茶が並び、高級ブランドの一つとして流通していた記録が残る。
 名産を復活させようと、JA伊勢(旧JA鳥羽志摩)が二〇一七年度から、鵜方地区で今も茶を栽培している生産者と連携し、鵜方紅茶の栽培に取り組んでいる。今年は二二・五キロを収穫した。
 返礼品には同市磯部町に工場がある三重ナルミがティーカップとソーサーを提供する。紅茶缶には英虞湾の真珠をイメージしたパールホワイトを採用。新たに考案したロゴマークは、茶葉をくわえた鳥が日の光を浴びる様子を表現した。
 市役所で十二日、JA伊勢、三重ナルミの関係者らが返礼品を紹介。生産者の谷川原久仁夫さん(71)は「地元のJ...

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