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フライが太陽と重なったときの捕球は?

2020年8月15日 05時00分

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 【質問】中学硬式の外野手です。フライのボールが太陽と重なったときはどうやって捕ればいいですか。 (横浜市青葉区 H君=中1)
 【答え】私たちの時代には、プロ野球でも「太陽安打」という言葉がたびたび聞かれましたが、サングラスをかけるようになった最近では少なくなりました。神宮球場のライトはまともに太陽を受けるので、大学生も濃いめのサングラスをかけています。それでも打球を見失うプレーがときどきあります。
 フライが太陽と重なったときは、顔の前にグラブを出して光線をさえぎってください。グラブの横、あるいは下から打球を見ながら追います。太陽をまともに見ると、一瞬ボールが見えなくなります。そんなときも、ぼんやり見ていると、光線の中からボールが出てきます。あきらめてはいけません。極端な言い方をすれば、グラブでボールが見えなくなったときも自分の方に落ちてきているからだと思ってください。あきらめずに追いかけていると必ず捕ることができます。
 守備位置についたときに、その日の状況をチェックして心の準備をしておくのも大切です。(1)太陽を一度見て、どのようなフライが太陽と重なるかを予想する(2)グラブで太陽光線を隠してみる(3)そのうえで、グラブの下や横から顔を出してみる−などです。打球を完全に見失ったときは低くかがんで見たり、斜めから見るなど角度を変えてみるのもいいでしょう。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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