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「たぶん自分より父さんの方が緊張」大相撲行司の息子で王者・波田大和 挑戦者ともに前日計量クリア【ボクシング】

2025年4月4日 15時11分

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計量を終えた東洋太平洋王者・波田大和(左)と渡辺卓也


 ボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級タイトル戦(5日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4日、東京都内で行われ王者・波田大和(28)=帝拳=が58・8キロ、挑戦者・渡辺卓也(36)=DANGAN=が58・9キロでクリアした。WBA9位と世界ランクにも入る波田は16勝(15KO)2敗の強打者だ。
 「コンディションは最高。めっちゃ元気です。世界ランクとかは見ずに渡辺選手にだけ集中しています」と、波田。試合前にはジムのロッカーに東洋太平洋のベルトをかけ、練習のたびに目に焼き付けた。「これは俺のだ、とずっとイメージして。いい緊張感でした」と振り返った。
 大相撲の三役行司を務める父・木村寿之介さんは巡業のため今回は現地観戦できない。「たぶん自分より父さんの方が緊張してます。電話の声でわかります。過保護にされているなって思いますね」と、波田は笑顔を見せた。
 挑戦者の渡辺は元WBOアジアパシフィック王者で、今回が実にプロ57戦目(41勝22KO2敗)。東洋太平洋タイトルは6度目の挑戦となる。
 「またチャンスを頂いたので、今回は(取りたい)。ずっと強いチャンピオンと対戦してきて、世界を取った選手(元WBO同級王者・伊藤雅雪)もいる。波田選手はその中でも生き物としての強さを感じる。勢いにのみ込まれないようにしたいと思います」と、ベテランらしく落ち着いて話していた。

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