涙の佐々木朗希に伝えたメッセージ…背番号譲ったロハス、マウンドで胸たたき熱い言葉「俺たちが後ろにいる」
2025年3月30日 14時44分
ベテラン遊撃手のミゲル・ロハスは、背番号「11」を譲った佐々木朗希の胸をポンポンとたたいた。2回途中2失点の屈辱のマウンドで降板する直前。内野手がマウンドにいる23歳を取り囲み、ロハスは熱い口調で言葉を発した。
試合後のクラブハウスで、ロハスはその中身を明かした。「ロウキに、とにかく『俺たちが後ろにいるんだ』と。君には才能があるから、俺たちを信じて手伝わせてくれと。伝わったと思うし、次はやってくれる」。心に響くメッセージを届けたかった。
佐々木は2回途中4四球に暴投と自滅した。降板後は真っ赤に目を腫らした。こんなはずではないという思いがにじむ。ベテランは「今は信頼を得ている過程。自分の後ろにいるチームメートを信頼することが重要。守備陣は本当に優秀だし、彼がマウンドにいるのは、全員を三振させるためではないんだ」
そして続けた。「ドジャースのユニホームを着てドジャースタジアムで投げるのは本当に難しい。でも、彼はもっともっと良くなる。彼が持っているものや、どれほどハードな仕事になるかを考えると、きっとうまくいくと確信している」
将来のドジャースを背負って立つ人間だと思ったからこそ、左腕に刻んだ数字の背番号を譲った。温かく見守りながら、メジャーリーガーの心得を助言するつもりだ。(写真はAP)
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