東京SG、泥くささに徹して連敗脱出 堀越康介「これが僕らのDNA」胸張る【ラグビーリーグワン】
2025年3月29日 20時47分
東京SGが泥くささに徹して連敗を脱出。降り続く雨の中、現在4位と好調の静岡を相手に意地を発揮した。
開始8分に相手SH北村がゴール前に持ち込むが、CTBプニヴァイがトライライン寸前でグラウンディングを阻止。FWは「リーグ最強」と呼ばれる静岡からスクラムで何度も反則を勝ち取り、ラインアウトでは相手ボールを奪った。
そんなハードワークが流れを変えた。36分、WTBコルビが相手パスをインターセプトして独走トライ。後半10分にはCTBプニヴァイのカウンターアタックからプロップ小林賢太が走りきった。イエローカードが出て1人少なくなった24分にはFW箸本龍雅が相手DFの隙間にねじこんだ。
フッカー堀越康介主将は「泥くさくて、見ている方には汚いラグビーだったかもしれないけど、これが僕らのDNA。自分たちらしいラグビーができた」と胸を張った。
この試合でチーム公式戦100試合出場を飾ったFB松島幸太朗は「ファンの皆さんは(東京SGは)キレイなアタッキングラグビーをするチームだと思って応援してくれていると思うけど、選手は泥くさくやっていて、その結果、キレイなラグビーになる」とチームの伝統を表現した。
相手が得意とする雨中戦。ボールが滑る中で、あくまでタフに体を張って得た勝利。堀越主将は「次の三重戦も泥くさくいきます」と前を見据えた。
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