本文へ移動

東京SG、泥くささに徹して連敗脱出 堀越康介「これが僕らのDNA」胸張る【ラグビーリーグワン】

2025年3月29日 20時47分

このエントリーをはてなブックマークに追加

前半、静岡SH北村が相手ゴールに迫るが東京SGプニヴァイのタックルに阻まれトライを逃す


 ◇29日 ラグビーNTTリーグワン1部第13節 東京SG22―17静岡(東京・秩父宮ラグビー場)
 東京SGが泥くささに徹して連敗を脱出。降り続く雨の中、現在4位と好調の静岡を相手に意地を発揮した。
 開始8分に相手SH北村がゴール前に持ち込むが、CTBプニヴァイがトライライン寸前でグラウンディングを阻止。FWは「リーグ最強」と呼ばれる静岡からスクラムで何度も反則を勝ち取り、ラインアウトでは相手ボールを奪った。
 そんなハードワークが流れを変えた。36分、WTBコルビが相手パスをインターセプトして独走トライ。後半10分にはCTBプニヴァイのカウンターアタックからプロップ小林賢太が走りきった。イエローカードが出て1人少なくなった24分にはFW箸本龍雅が相手DFの隙間にねじこんだ。
 フッカー堀越康介主将は「泥くさくて、見ている方には汚いラグビーだったかもしれないけど、これが僕らのDNA。自分たちらしいラグビーができた」と胸を張った。
 この試合でチーム公式戦100試合出場を飾ったFB松島幸太朗は「ファンの皆さんは(東京SGは)キレイなアタッキングラグビーをするチームだと思って応援してくれていると思うけど、選手は泥くさくやっていて、その結果、キレイなラグビーになる」とチームの伝統を表現した。
 相手が得意とする雨中戦。ボールが滑る中で、あくまでタフに体を張って得た勝利。堀越主将は「次の三重戦も泥くさくいきます」と前を見据えた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ 電子版