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サーフシーバスの魅力を語る! コツをつかめば難易度は高くない

2020年8月14日 05時00分

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60センチでもサーフで釣れた満足感は格 別だ!

60センチでもサーフで釣れた満足感は格 別だ!

 今年は相当雨の多い梅雨だった。雨が降ると河川内でのシーバスゲームや河口のヒラスズキゲームが活性も高く面白くなるのだが、今年は梅雨入り前からサーフのシーバスゲームに通いたいと考えていた。河川で釣れるシーバスも砂浜で釣れるシーバスも魚種としての違いは全くない。しかし広大な砂浜を散策しながら狙うサーフシーバスゲームはどこか宝探しのようでもあり男心をくすぐられるゲームだ。今回はそんなサーフシーバスの魅力を語ろうと思う。 (久保田剛之)

◆目に見えないがベイトもいる ランガンで探れば再現もできる

 昔から河川内よりもサーフの方がシーバスを釣る難易度が高いといわれている。その理由として「河川と比べ、見た目に分かる地形の変化が乏しい」ことと「餌となるベイトが河川に比べて常にはいない」ことではないだろうか。
 川はよほどの雨が降らない限りは地形が変わらないので、前回の釣行や、それまでの経験が蓄積しやすく釣果の再現性を感じやすい。川にはアユやボラなどのベイトが常にいる。これがサーフの方が難しいとよくいわれるゆえんだろう。
 しかし言い方を変えれば、経験が全くなくても行き当たりばったりで釣れる可能性もあり、実際は目に見えないだけでイシモチやヒイラギ、時にはフグの稚魚といったさまざまな魚種のベイトフィッシュがサーフには存在する。
 そして再現性も十分にある。川ほど緻密なものではなく「去年のこの時期にこの辺で釣れた」という程度で十分だったりする。
 「去年釣れたこの辺り」を1キャストしては10〜20歩ほど移動、というランガンで探ってやればやっぱり再現性はあるものなのだ。

◆ミノーやシンペン 狙いは水面直下

 おすすめの攻め方としては水面直下を泳ぐミノーやリップレスミノー、それとシンキングペンシルだ。
 多少波がある時は自分が心地よいと感じるスピードでミノーやリップレスミノーを巻けばOK。サーフシーバスはベタナギよりも少しだけ波があった方が活性が高くなる。
 しかし釣りに行ける日がそういう状況だとは限らない。荒れている日は釣りができないし、ベタナギの日も多い。好条件の海況に当たりにくいというのも、サーフシーバスゲームを難しく感じさせる要因の一つだろう。いうなれば、このベタナギの日をどれだけ攻略できるかがサーフシーバスの鍵となる。

◆条件悪いベタナギ攻略できれば強い

 ベタナギのサーフシーバスの攻略方法は2つ。1つ目はフローティングミノーをゆ〜っくり巻いてくる。波打ち際で食ってくることが多いので、ルアーをピックアップする瞬間まで気を抜かないようにしよう。しかし、地形変化が分かりにくくシーバスの居場所の見当がつかない状況でゆ〜っくり時間をかけて巻いてくるのは精神的になかなかキツイ。
 そこでベタナギの夜におすすめのもうひとつの方法が小型のシンキングペンシルの速巻きだ。
 ミノーでリトリーブ速度を上げるとどうしても潜ってしまう。サーフシーバスが最も反応するのは水面直下のレンジ。シンペンはミノーとは逆でリトリーブ速度を上げると浮き上がる性質を持つルアーだ。
 また、シンペンは速度を上げてもミノーのようにブリブリと暴れることがなく、静かな泳ぎで水面直下を引いてくることができるので、ベタナギで活性のスイッチが入りきらないシーバスでも口を使いやすい。
 シンペンの速巻きは1キャストにかかる時間も少ないので、短時間で広範囲を探ることにもつながり一石二鳥の作戦なわけだ。

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