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愛知緊急宣言後、栄の人出4割減 8〜10日推計

2020年8月14日 05時00分 (8月14日 05時01分更新)
 愛知県が独自の緊急事態宣言を出してから初めての休日となった名古屋・栄の今月八〜十日の人出は、七月中旬より四割近く減ったことが、スマートフォン利用者の位置情報解析で分かった。不要不急の外出自粛を要請した六日の宣言の効果が一定程度、表れた。
 通信大手ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」(東京)が推計した。名古屋市の市営地下鉄栄駅周辺の滞在人口を見ると、三連休だった八〜十日の人出は、一日平均で感染者が急増し始める前の七月十八、十九日の38・3%減。八月一、二日の土日と比べても15・7%減少した。
 愛知県は六日の宣言に先立ち、五日から新型コロナのクラスターが多発した名古屋市中区の繁華街で、接待を伴う飲食店やカラオケ店などに営業時間短縮や休業を要請。岐阜、三重の両県知事も名古屋の繁華街での酒食を避けるよう呼び掛けている。
 土日の人出は、岐阜市のJR岐阜駅周辺や津市の近鉄津駅周辺でも七月中旬より16%減った。

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