福井・朝倉氏遺跡を中核に観光施策が加速 推進地域計画を文化庁が認定

2020年8月13日 05時00分 (8月13日 05時01分更新) 会員限定
文化庁の認定を受けた観光計画で中核となる一乗谷朝倉氏遺跡=2016年3月、福井市城戸ノ内町で

文化庁の認定を受けた観光計画で中核となる一乗谷朝倉氏遺跡=2016年3月、福井市城戸ノ内町で

  • 文化庁の認定を受けた観光計画で中核となる一乗谷朝倉氏遺跡=2016年3月、福井市城戸ノ内町で
 一乗谷朝倉氏遺跡活用推進協議会が作成した「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡を中核とする地域文化観光推進地域計画」が十二日、今年五月に施行された文化観光推進法に基づき、文化庁の認定を受けた。二年後の一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)のオープン、三年後の北陸新幹線福井・敦賀延伸に向けて、一乗谷朝倉氏遺跡(福井市城戸ノ内町)を中心とした観光施策が加速する。 (藤共生)
 文化観光推進法は、文化施設を拠点として観光振興に取り組む地域を支援する法律。計画が認定を受けると、さまざまな国の補助支援事業を受けられる。今回認定を受けた計画は、県内の観光団体、地元団体、行政の計八団体によって二〇〇四年に設立された同協議会が作成した。
 認定を受けた計画は、朝倉氏遺跡を中核に周辺地域の回遊観光を促進することが目的。国内外の観光客の受け入れ環境を整備し、来訪者を増やす狙いがある。今後は計画に基づき、文化庁の補助制度を活用しながら、遺跡における無料Wi−Fiの整備、最新技術による案内の導入、戦国時代をリアルに体験できるメニューの充実などを進める。
 計画期間は二〇年度から二四年度までの五年間で、総事業費は二億二千二百万円の予定...

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