井上尚弥、WBAフェザー級王座防衛のボールとエール交換 「その日までお互いの価値を高めていこう」【ボクシング】
2025年3月16日 23時50分
ボクシングの世界4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31)=大橋=が16日、X(旧ツイッター)で日本時間同日(現地時間15日)にWBAフェザー級王座を防衛したニック・ボール(28)=英国=と英語でやりとり。井上は「(対戦が実現する)その日までお互いの価値を高めていこう」とコメントした。
きっかけは、ボールが15日に地元の英リバプールで行った元IBFスーパーフェザー級王者T・J・ドヘニー(38)=アイルランド=との防衛戦で、王者が初回終了のゴングが鳴った後に長時間ヘッドロックしたまま離さなかった挑戦者に腹を立て足を蹴りつけたこと。場内は一時騒然となったが、試合はそのまま続行し、ボールが9、10回に猛攻をかけ10回終了時に挑戦者の棄権で王座を防衛。その試合を見た井上はXに日本語で「ボール君面白いやつだ。とりあえず蹴っちゃダメだよ!!」と記した。
ボールはこれに英語で反応。「フェザー級にとりかかる(kick it)準備ができたら連絡をくれ」と記した。井上が英語で「自分は拳2つで十分だ」と返すと、ボールが「(対戦を)実現させよう。その時に答えがわかる」と返答。井上が「その時までお互いの価値を高めよう」と、エールの交換という形で会話を締めた。
井上陣営は当初からボールを今年末に計画するフェザー級転向初戦の対戦相手最有力候補としていた。ボールも昨年中から井上戦を熱望。数々のビッグマッチを手がけるサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アル・シェイク長官が、同国での両者の対戦を希望していると伝えられている。
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