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プロ注目の慶応ボーイが7回0/3で16K! 木沢尚文「狙ったのもあります」和田毅らの記録にあと『2』

2020年8月12日 20時04分

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7回、立大・小沢を空振り三振に打ち取り、ガッツポーズする慶大先発の木沢

7回、立大・小沢を空振り三振に打ち取り、ガッツポーズする慶大先発の木沢

◇12日 東京六大学野球 慶大6-4立大(神宮)


 東京六大学野球の春季リーグ戦は12日、神宮球場で2試合を行い、慶大のプロ注目右腕、木沢尚文投手(4年・慶応)が立大戦で7イニング0/3を被安打で4失点ながら16奪三振。視察したスカウト陣にアピールした。法大―早大戦は延長10回からリーグ史上初のタイブレークとなり、法大がサヨナラ勝ちした。慶大、法大は2連勝、立大、早大は1勝1敗となった。
 1点リードの7回、四球と盗塁で無死二塁とされると、慶大の木沢はギアチェンジ。3者連続三振に仕留めてマウンドで雄たけびをあげた。「三振の数は意識しませんでしたが、ランナーを二塁に背負ってからは狙ったのもあります」
 1回に暴投が絡んで先制され、4回にはソロ本塁打を浴びた。それでも奪三振ショーを展開。スカウトの計測でこの日152キロが最速だった直球とカットボール、スプリットで立大打線を翻弄(ほんろう)した。8回途中で16奪三振。明大の小笠原孝(現中日コーチ)、早大の和田毅(現ソフトバンク)らが記録した歴代3位の1試合18奪三振にも迫るペースだった。
 試合終盤も球威は衰えず、「暑い中でのリーグ戦になると思ったので、ランニングを増やしました」。この日は中日を含めて9球団が視察。楽天の後関スカウト部長は「去年に比べて、ばらつきがなくなり、まとまってきた」と評価。2与四球にまとめたプロ志望右腕は制球にも磨きがかかった。

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