EXILEのHIRO世界初プロダンスリーグに「ダンスで生活を成立させることにつながる。スターを発掘したい」意気込み

2020年8月12日 18時54分

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EXILE HIRO

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 世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(Dリーグ)発足の記者発表会が12日、東京都内で開かれ、チーフクリエイティブアドバイザーを務めるEXILEのHIRO(51)が出席した。日本は来年にもダンスの競技人口が1000万人を超えるとされており、2024年のパリ五輪では、ブレークダンスが追加種目となることが確実なだけに注目度は抜群だ。
 自身がEXILEの前身である「J Soul Brothers」だったころは、ダンスだけではメシが食えない時代だった。当時敬遠されがちだったダンサーという職業は、今や子どもたちの憧れとなり、ついに日本から世界初のプロリーグが誕生する。
 HIROは「ダンスをやっていてよかったと人生を振り返って思う」と子どもたちに希望のバトンを渡せたことへの喜びをにじませながら「ダンスのプロリーグを作ることで、その子たちの目標になって、いろんな出口につながって、ダンスで社会的地位を認められて、しっかり生活を成立させることにつながる」と期待を込めた。
 Dリーグは、エンターテインメント企業「エイベックス」や化粧品メーカー「コーセー」、IT企業「サイバーエージェント」、総合エンターテインメント企業「セガサミー」など8社がチームオーナーとして参画し、8つのチームを結成。各チームが年間で出演するレギュラーダンサーと期間限定で出演するSPダンサー、監督的な役割となるディレクターの中から8人を選んでパフォーマンスを競う。
 それぞれが2分~2分15秒のダンスパフォーマンスを制作し、来年1月10日から半年間、全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。審査方法は、ダンサー2人と文化人2人からなる審査員の合計得点と、リアルタイム視聴者によるオーディエンス得点を合わせた100点満点で計算する。各ラウンドの順位ごとに勝ち点が配分され、シーズン終了時点で上位4チームが6月末のチャンピオンシップへ進出する。
 すでに各チームがレギュラーダンサーの選出を終えており、最年少は16歳で最年長は39歳。11月15日のお披露目イベントで初代Dリーガーたちが一堂に会する。
 ファーストシーズンは8チーム体制でスタートするが、地方企業の参画も視野に、将来的には日本全国、そして海外の市場へと可能性を広げていく。HIROは「Dリーグに出ること自体が親孝行になるみたいな場所にしていきたい。僕自身もスターを発掘したいと思います」とした上で、「今ダンスを頑張っている子たちは、夢物語だとあきらめないでほしい」と呼びかけた。

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