大谷翔平の3試合連続マルチ安打はメジャー2度目…打者専念以降の6試合は打率3割1分8厘
2020年8月12日 15時32分
◇11日 エンゼルス6ー0アスレチックス(アナハイム)
エンゼルス・大谷が3試合連続のマルチ安打を記録。これは、2019年5月11~14日以来、メジャー2度目の自己最長タイだ。
直近3試合は打率5割4分5厘(11打数6安打)、1本塁打。通算打率はまだ2割2分4厘だが復調気配が漂い始めたのは確かだろう。
2日の登板後に右前腕の屈筋回内筋の損傷(グレード1~2)が判明。今季残りは指名打者に専念が決定し、復帰した6日以降は6試合で打率3割1分8厘(22打数7安打)、2本塁打、3打点、5得点、7三振、4四球、1盗塁。二刀流は断念しようが、大谷は打者1本でも十分、戦力となるのは間違いない。
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