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浅野忠信、伝説の写真家・深瀬昌久を演じ感慨「彼と共有している何かが確実にある」主演映画『レイブンズ』試写会

2025年3月12日 21時39分

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 俳優の浅野忠信(51)が12日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で、主演映画「レイブンズ」(マーク・ギル監督、28日公開)の試写会Q&Aに妻役の瀧内公美(35)、ギル監督と登壇し、作品について語った。

登壇した(左から)瀧内公美、マーク・ギル監督、浅野忠信

 伝説の写真家・深瀬昌久さんの実話に着想を得た物語。写真に取りつかれた天才の狂気と、撮ることでしか愛し方を知らなかった純粋さを、浅野が繊細かつワイルドに演じる。
 浅野はハリウッド制作ドラマ「SHOGUN 将軍」の撮影が長引き、今作の撮影を1年延期してもらったことを明かし「長いこと深瀬さんの役を温めてきて、それがこうやって皆さんに見てもらえる日が来て本当にうれしい。ありがとうございます」と感慨深げにあいさつした。
 イギリス出身のギル監督は「映画『殺し屋1』での浅野に一目ぼれ。ずっとキャリアを追ってきた」とキャスティングの理由を語り、浅野は「いつも気遣ってくれた。僕らの繊細な動きをいつも見てくれていた。何しろ監督の優しさに救われ続けていました」と感謝した。
 浅野は続けて「いつも演じた後、役はいなくなってしまうんですけど、なぜか深瀬に関しては、どこかにいて常に自分のことを見ている。彼と共有している何かが確実にあると思う」と深瀬さんを演じ切った手応えを口にした。

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