金沢37.3度 今夏最高

2020年8月11日 05時00分 (8月12日 15時13分更新)

強く照り付ける日差しの下、暑さにうんざりした様子の観光客ら=11日午前10時15分、JR金沢駅前で(西浦幸秀撮影、クロスフィルター使用)

 石川県内は十一日も晴れ、台風5号から変わった日本海の温帯低気圧に向けて熱い南風の入った影響で気温が上昇した。観測十一地点のうち三地点で午前から三五度以上の猛暑日となった。正午までの最高気温は金沢が三七・三度で今夏一番の暑さ。小松三六・九度、輪島三五・三度。珠洲も三四・六度で今夏一番の暑さとなった。
 この日は午前から熱中症の疑いで搬送される人が相次ぎ、金沢市消防局によると、市内で三人が搬送された。いずれも中等症で意識はある。八十代女性が屋内から、七十代男性と二十代男性が屋外から運ばれた。
 金沢地方気象台は、熱中症の危険が特に高いとして、暑さを避け、水分をこまめに補給するなどの十分な対策を呼びかけている。
 加賀地方は十一日夕方から曇りとなり、雨や雷雨となる所も。能登地方は十一日夜遅くに雨の降る所がある。十二日朝にかけては最低気温が加賀、能登とも二六度までしか下がらず、熱帯夜となる見込み。
 十二日の県内は気圧の谷や湿った空気の影響を受けて雨が降り、昼前まで雷を伴う所がある。昼すぎからは曇り。日中の最高気温は金沢三二度、輪島三一度と予報している。

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