注目の中京大中京・高橋宏斗の進路「プロ志望届の選択肢も…基本は進学」公式戦28戦全勝で夏を終える

2020年8月12日 13時53分

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智弁学園―中京大中京 タイブレークの10回表智弁学園2死一、二塁、植垣(左)を空振り三振に抑え、雄たけびを上げる高橋

智弁学園―中京大中京 タイブレークの10回表智弁学園2死一、二塁、植垣(左)を空振り三振に抑え、雄たけびを上げる高橋

  • 智弁学園―中京大中京 タイブレークの10回表智弁学園2死一、二塁、植垣(左)を空振り三振に抑え、雄たけびを上げる高橋
◇12日 甲子園交流試合第3日第1試合 中京大中京4ー3智弁学園
 中京大中京(愛知)の最速154キロ右腕、高橋宏斗投手(3年)が、智弁学園(奈良)戦で延長10回を完投。5安打3失点、11奪三振で149球を投げ抜き、新チーム結成から公式戦28戦全勝で高校野球を締めくくった。
 1回に3点の援護を受けた高橋宏は、序盤から150キロ台のストレートで押した。4回に制球を乱し、連続死球から同点とされたが、以降はピンチを招きながらも要所を締めた。
 9回2死から1番・三田を見逃し三振に仕留めた球が、この日最速となる153キロを計測。タイブレーク制の10回は2死から途中出場の4番・植垣に対して、最後の3球を全て150キロ台のストレートで空振り三振。直後のサヨナラ勝利に導いた。
 「無敗で終われてうれしい。6回くらいからきつかったけど、エースとして投げきらないと勝てないと思っていた」と汗をぬぐった高橋宏。注目の進路については「これから考えますが、基本は進学で考えています」と改めて話した一方で、「プロ志望届を出す選択肢も残っている」と慎重に言葉を選んだ。
 中日の山本チーフスカウト補佐は「真っすぐが低めに決まって、そこに落ちる変化球もある。4回は投げ急いでいたが、それ以外は完璧だった。プロ志望なら、1位候補の何人かに間違いなく入ってくる」と絶賛した。

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