若年層の感染増加 福井県内、再発後32人に

2020年8月12日 05時00分 (8月12日 05時00分更新) 会員限定
 県内で四月末に止まっていた新型コロナウイルス感染が再び確認され十二日で一カ月となる。再発後の感染者は三十二人で、うち二人が重症になった。北陸の他県に比べて新規感染者は大幅に少ないが、お盆休み中の往来の増加で感染が広がる危険性がある。県は今月下旬ごろには北陸三県が対象の観光誘客を始める予定だが、今後の感染状況を慎重に見極める構えだ。 (今井智文、山本洋児)
 これまでの県の調査で、三十二人のうち十八人は感染経路が判明し、九人も県外で感染したと推定される。五人は調査が続いている。年齢別では二十代が最多の十人でほぼ三割を占め、四十歳未満が半数超の十七人となった。第一波で五十代が最多の三割で、四十歳未満は約二割にとどまったのに比べると、感染の中心が若年層に移り、全国的な感染状況を反映している。
 感染者の発表が最多だったのは...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから
PR情報