藍の葉で白マスクたたき染め 松阪で体験教室

2020年8月11日 05時00分 (8月11日 11時40分更新) 会員限定
涼しげな藍色に染まるマスク=松阪市の旧長谷川治郎兵衛家で

涼しげな藍色に染まるマスク=松阪市の旧長谷川治郎兵衛家で

  • 涼しげな藍色に染まるマスク=松阪市の旧長谷川治郎兵衛家で
  • 藍の葉を木づちでたたく参加者ら=松阪市の旧長谷川治郎兵衛家で
 松阪市魚町の重要文化財「旧長谷川治郎兵衛家」で九日、夏に収穫される藍の葉を使ったたたき染め体験教室が開かれた。親子連れ三十人が参加し、白い布マスクを思い思いに染めた。
 市特産「松阪木綿」でも使われる藍に親しんでもらおうと、企画された。講師は松阪木綿の手織りを伝承する「ゆうづる会」のメンバー六人が務めた。
 参加者らは藍の栽培方法などについて説明を受けた後、たたき染めを体験。藍の葉をマスクに置き、木づちでたたいて葉の形に色を染め、さらに藍染めの液に浸して全体を淡い青色に仕上げた。
 同市第一小学校三年の山本菜愛(なな)さん(9つ)は、葉で染めたマスクの緑色が空気に触れて青っぽく変化した様子に「びっくりした。完成したマスクを学校にも着けていきたい」と話した。
  (清水悠莉子)
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