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大阪桐蔭がライバル対決に敗れる 2年生左腕・松浦慶斗は3イニングをピシャリ「新チームで履正社を倒し甲子園に行きたい」

2020年8月10日 22時30分

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大阪桐蔭高の松浦投手

大阪桐蔭高の松浦投手

◇10日 高校野球大阪代替大会準決勝 履正社9-3大阪桐蔭

 エースが打ち込まれ、大阪桐蔭は宿命のライバルとも言えるようになった履正社に屈した。左腕の藤江星河投手(3年)が2回と4回に集中打を浴び、7失点。西谷浩一監督(50)は「勝って交流試合(17日の東海大相模戦)を迎えたかったが…。粘れなかったのが敗因。下手な野球をした」と無念の表情を浮かべた。
 3番の小深田に3打席連続安打されるなど、猛攻を食い止められなかった藤江は「ボール先行になってしまい、テンポとリズムにズレが出た。気持ちが行き過ぎてしまった」と悔やむ。大阪桐蔭が履正社に敗れるのは2年前の秋、大阪予選の決勝以来となった。
 劣勢のなか、新チームに光明も見えた。6回から3イニングを無失点に抑えた2年生左腕の松浦慶斗投手だ。6回2死満塁で小深田を空振り三振など、エースが打たれた相手を2打席とも封じ込んだ。その際、オリックスのスカウトのスピードガンで自己最速となる150キロを計測。これまでの147キロから3キロ更新だ。
 いとこに、昨年3軍戦で160キロを出したソフトバンクの古谷優人投手がいる松浦。「新チームになったら先輩たちの分まで履正社を倒して、甲子園に行きたい」。この敗戦を糧に、同じ2年生で154キロ右腕の関戸とともに切磋琢磨(せっさたくま)する。

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