大谷同僚が大ポカ…平凡なライトフライ大きくはじき本塁打に 頭抱えたアデルに米メディアは“カンセコの再来”だ

2020年8月10日 17時38分

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両手で頭を抱えたアデル(AP)

両手で頭を抱えたアデル(AP)

  • 両手で頭を抱えたアデル(AP)

◇9日 レンジャーズ7-3エンゼルス(ニュー・レンジャーズ・ボールパーク)

 エンゼルスでメジャーデビューしたばかりのジョー・アデル外野手(21)が9日、レンジャーズ戦でフェンス際の平凡なフライをグラブではじき、打球をスタンドインさせて本塁打にしてしまうという大ポカをやらかした。打球の行方を確認後に両手で頭を抱え、「ドーム球場のせいで打球を追うのが難しかった。そしたら、あれだ。最悪だが、野球で初めて起きたプレーでもない」と必死に前を向いた。
 大リーグでは初めて起きたプレーではない。最も有名なのは1993年5月26日に起きた「アシスト・アーチ」。打球がレンジャーズのホセ・カンセコ外野手の頭頂部を直撃し、大きく跳ねてフェンス越え。完璧なヘディングだったことから、直後にプロサッカーのハリスバーグから選手契約のオファーがあったことでも話題になった。
 米放送局CBSスポーツ(電子版)は、当時の動画を添付して「アデルがカンセコになった瞬間だ」と報道。27年ぶりに起きた珍事に、レンジャーズの公式ツイッターも「ホセ・カンセコよ、正式に無罪放免だ」と悪乗りした。
 カンセコ氏は現役時代に通算462本塁打をマーク。引退後は筋力増強剤ステロイドの暴露本を出版したり、プロレス界デビューをうたって、双子の弟オジー(元近鉄など)を“替え玉”で送り込み、プロモーターに訴えられたりするなど、お騒がせ男として何度もメディアをにぎわせた。
 アデルは2017年にドラフト1巡目(全体10番目)でエンゼルスに入団。今月7日にスタメンでメジャーデビューした。

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