コロナ禍でも前へ 29日に福井でナイト陸上

2020年8月10日 05時00分 (8月10日 11時03分更新) 会員限定
昨年初開催されたアスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ。男子100メートルでは桐生選手(左)らが快走を見せ、スタンドの観客を沸かせた=福井市の県営陸上競技場で

昨年初開催されたアスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ。男子100メートルでは桐生選手(左)らが快走を見せ、スタンドの観客を沸かせた=福井市の県営陸上競技場で

  • 昨年初開催されたアスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ。男子100メートルでは桐生選手(左)らが快走を見せ、スタンドの観客を沸かせた=福井市の県営陸上競技場で
 陸上の「アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイ」が二十九日、福井市の県営陸上競技場(9・98スタジアム)で行われる。
 二年目の今年は新型コロナウイルス対策が必須。開催準備に腐心しながらも、観客を入れての実施を決めた福井陸上競技協会の木原靖之(やすし)専務理事(55)は「大会を開くにしても、やめるにしても苦しい。それならば、前に進んで(大会を開く方向で)苦しもうじゃないかと」と思いを語る。
 初開催の昨年はゼロからのスタートだった。インターネットのクラウドファンディングを活用し、選手に活動支援金を贈る大会は全国的にも異例。トップ選手たちの所属先に出場を要請すると首をかしげられることもあった。だが、三つの日本新記録と一つの日本タイ記録が誕生。周囲の反応も変わった。
 「選手たちが出たい、出たいと言ってくれる。周りからぜひやってほしいという声も聞いた」と木原専務理事。国の緊急事態宣言下の四月、役員たちが何度も集まり、開催是非の協議は深夜までかかった。結論は「開催方向」。中止判断はいつでもできることを踏まえ、準備を進めてきた。
 感染対策に抜かりはない。観客は昨年の七千人から三千人弱へと減らし...

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