競艇、コロナ影響下快走

2020年8月10日 05時00分 (8月10日 10時09分更新) 会員限定
ナイター営業でにぎわうボートレース蒲郡=蒲郡市竹谷町で

ナイター営業でにぎわうボートレース蒲郡=蒲郡市竹谷町で

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 蒲郡市のボートレース蒲郡(蒲郡競艇場)が新型コロナウイルスの影響で三カ月以上にわたって無観客レースを経験しながらも、好調を維持している。自宅での「巣ごもり」中もできるインターネット投票が新たなファン獲得につながった面もありそう。競艇の収益は市のコロナ対策基金にも使われており、地元にとっての競艇という存在をあらためて考えてみたい。
 七月下旬。ナイター用の照明がともる夕方以降、観客席には中高年の客に交じって、仕事帰りとみられる会社員やカップルの姿も目についた。
 「若い来場者が増えた。外出自粛中にネットでやってみて、生のレースに興味を持ったのでは」。市ボートレース事業部の安井英人経営企画課長の表情は明るい。観客を入れてのレースが再開した六月二十三日以降、一日の来場者は従来の約二千人から二千五百人に増えたという。
 コロナの感染拡大防止のため、蒲郡で三〜五月に開催されたレースは無観客となった。名古屋や高浜市など各地にあるボートピア(場外舟券売り場)も二月二十八日から五月末まで臨時休業し、利用できるのはネットを含む「電話投票」だけになった。
 この間、元々競艇場に足を運んでいたファンの多くがネット...

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