中日4位・郡司が逆転2ランで1軍昇格アピール「勝つ気あるのか!」波留コーチの“喝”に応え156キロ撃ち

2020年8月9日 23時45分

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6回表2死一塁、郡司が左越えに逆転2ランを放つ

6回表2死一塁、郡司が左越えに逆転2ランを放つ

  • 6回表2死一塁、郡司が左越えに逆転2ランを放つ

◇9日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク1-2中日(タマホームスタジアム筑後)

 中日のドラフト4位・郡司裕也捕手(22)が逆転2ランで存在感を見せつけた。平田の二塁打1本きりで迎えた6回2死一塁。強風をものともせず、打球はぐんぐん伸びて左翼を越えた。
 速球でならすソフトバンクの2年目・杉山の156キロを完ぺきにとらえた。「振り遅れないよう、早めにタイミングを取って待っていた。(そのタイミングに)合った球が来た」と、してやったりの表情だ。
 この回の攻撃前、波留2軍打撃コーチがベンチ前にナインを集めて、カツを入れた。「だらしないプレーが多すぎる。勝つ気があるのか!」
 3番・平田から始まった攻撃は、4番・石川昂が死球で出塁したものの、2死一塁となった。ここで、自分の打撃をいつもつぶさに見守っている波留コーチのカツに応えたのが郡司だった。唯一の得点となる2点を一振りで呼び込んだ。
 6月19日の開幕戦は1軍で迎えた。しかし、3試合に出場したものの7月3日に出場選手登録抹消。課題は分かっている。スローイングだ。
 「少しずつ良くなってきている。状態はいい、いつ(1軍に)呼ばれても大丈夫なように、状態を維持していく」と、力を込めた郡司。見据えるのは前しかない。

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