三重大クラスター、新たに教員1人

2020年8月10日 05時00分 (8月10日 05時00分更新) 会員限定
 県内では九日、新たに二十〜八十代の男女九人に新型コロナウイルスの感染が確認された。三重大医学部のクラスター(感染者集団)関連では、同学部教員の四十代女性の感染が判明した。 (本間貴子、片山さゆみ)
 感染者が十人を切ったのは七月三十日の発表以来。感染者はクルーズ船の乗客一人を含め、二百三十七人になった。内訳は津市が五人、四日市市が二人、桑名、伊賀両市が各一人。
 三重大の女性教員は学生の感染者が判明したグループ演習を指導していた。現在症状はないという。県は今後接触者の範囲を検討し、検査を進める。
 四日市市の五十代女性は、六日に感染が確認され、重症となっている診療所院長の妻。市によると、夫婦どちらが先に感染したかは不明という。診療所のスタッフ五人は陰性で、患者については引き続き調査を進める。
 鈴木英敬知事は「感染者は二日連続で減少しているが全く予断を許さない状況。三重大医学部クラスターはこれまでの調査結果を分析し、今後の検査の方向性を検討して必要ならば追加調査をしたい」と話した。
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