日本ハムの守護神・秋吉亮、3人斬りで雪辱の10S目 7日には乱調で2/3イニング降板「あの試合は自分のミス」
2020年8月9日 21時08分
◇9日 日本ハム2-1西武(札幌ドーム)
日本ハムの守護神・秋吉亮投手(31)が3番手として登板。1イニング無安打無失点の投球で10セーブ目を挙げた。7日の同カード(札幌ドーム)では2/3イニングで2安打1四球と乱れて左腕・堀にマウンドを譲ったが、この日は安定感たっぷりの3人斬りでチームの4連勝に貢献した。
「今日はしっかり抑えられたので良かったかなと思います」。雪辱を果たした投球をこう振り返った秋吉はイニング途中で降板した2日前のマウンドについて「あの試合は自分のミスだと思う。ああやって苦戦したら、代えられても仕方ない」とあらためて反省した。
今季は18試合に登板しており、栗山英樹監督(59)は8日の試合でベンチ入りメンバーから外すなど疲労の蓄積を心配している。しかし、2年連続の2桁セーブに到達した秋吉は「今日のように3人でしっかり抑えて、チームの信頼を得られるようにやっていけばいいのかなと思います」と、さらなる活躍を誓っていた。
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