履正社・小深田大地、10日の大阪桐蔭戦へ気合「去年秋に負けた悔しさをみんなでぶつけたい」

2020年8月9日 19時45分

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8回に死球で出塁した履正社の小深田

8回に死球で出塁した履正社の小深田

  • 8回に死球で出塁した履正社の小深田

準々決勝で5打数2安打1打点 中日スカウトも評価「ウチにいないタイプ。選球眼も良い」


 大阪府高校野球大会は9日、準々決勝が豊中ローズ球場などで行われ、昨年夏の甲子園を制した履正社は信太に11―2の8回コールドで勝ち、最終戦となる10日の準決勝に進出した。相手は昨秋の大阪大会決勝で敗れた大阪桐蔭。元阪神内野手の関本賢太郎さんを父に持つ主将の関本勇輔捕手(3年)は「ずっと大阪桐蔭を意識して練習してきたので、どうやって倒すか、考えながらやります」と意気込んだ。
 履正社でプロ志望届の提出を表明しているのは関本、小深田大地三塁手(3年)、内星龍(うち・せいりゅう)投手(3年)の3人。先発した内は5回に制球を乱して、その回途中に交代したが、4イニング3分の2を1安打の6奪三振。この日最速144キロの直球にスライダーやスプリットを織り交ぜ、失点を2にとどめた。
 一方、小深田は2回に適時打を放つなど5打数2安打1打点。「去年秋に負けた悔しさをみんなでぶつけたい。打力は負けない自信がある。大阪桐蔭を倒して終わりたい」と気合を入れた。
 10日に行われる“リベンジマッチ”を終えると、甲子園での交流試合が待っている。15日に対戦する相手は昨夏の決勝で戦った星稜。3選手ら3年生にとって高校野球は残り2試合。小深田は「去年、星稜との試合では対応力のなさ、自分の弱さを教えてもらった。甲子園でもらった課題は甲子園で返したい」と語気を強めた。
 ▽中日・中田宗男アマスカウトアドバイザー(小深田について)「初球、ストライクゾーンに来たら何でも打つ。できそうで、できないこと。しかもヒットにする確率が5割ぐらい。私が見ている試合では本当によく初球を打つ。ウチにいないタイプ。選球眼も良い」

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