【石川】珠洲で土砂崩れ 住宅床下浸水

2020年8月9日 05時00分 (8月9日 12時04分更新)
民家裏の斜面から崩れ落ちた土砂=8日、石川県珠洲市上戸町で

民家裏の斜面から崩れ落ちた土砂=8日、石川県珠洲市上戸町で

  • 民家裏の斜面から崩れ落ちた土砂=8日、石川県珠洲市上戸町で
 日本海に停滞する前線の影響で、石川県内は七日未明から八日午前にかけて能登北部を中心に断続的に雨が降った。珠洲市では裏山で土砂崩れが発生した住宅一棟で床下浸水する被害が出た。
 七日午前二時の降り始めから八日午後四時までの降水量は、輪島市三井で一四二ミリだったほか、輪島、志賀、珠洲、門前の五地点で一〇〇ミリを超えた。輪島市門前町和田の八ケ川では八日に「避難準備・高齢者等避難開始」(警戒レベル3)の目安となる避難判断水位一・四メートルに一時的に達した。
 珠洲市上戸町の風巻寿男さん(73)方では同日午前五時ごろ、家屋裏の斜面が崩れているのを住民が発見。市によると高さ五メートル、幅三〜四メートルが崩れ落ちた。土砂が排水溝をふさぎ、山から流れてきた水があふれて家屋床下に水が流れ込んだ。
 金沢地方気象台は大雨警報を発令し、九日午前にかけて土砂災害への警戒を呼び掛けている。

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