ススキノ感染店、リスト外部流出 保健所作成、ネットに

2020年8月9日 05時00分 (8月9日 05時01分更新) 会員限定
 札幌市保健所は七日、従業員や客が新型コロナウイルスに感染した繁華街・ススキノの飲食店や系列店計二十七店舗のリストが、インターネットの会員制交流サイト(SNS)など外部に流出したと明らかにした。市保健所が作成した内部資料で、経緯を調べている。
 同保健所によると、いずれも接待を伴う店で、店名と業態、住所などが記載。感染リスクの高さをハートマークの数による三段階で示していた。PCR検査の必要性を判断するために作成した。店名の掲載に気付いた店のオーナーが同保健所に問い合わせて発覚。ススキノでは、キャバクラの従業員らによる集団感染が確認されている。
 市は店名公表について慎重で、濃厚接触者が特定できない場合などに公表。店名の非公表を条件に客の連絡先など情報提供を受けることもあり、保健所担当者は「せっかく協力してもらったのに申し訳ない」と話す。
PR情報

新型コロナ(ニュース)の最新ニュース

記事一覧