オニバスに乗れたよ 県中央植物園で子どもが体験

2020年8月9日 05時00分 (8月9日 12時16分更新)
オオオニバスに乗る子ども=富山市の県中央植物園で

オオオニバスに乗る子ども=富山市の県中央植物園で

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 池に浮かぶパラグアイオニバスの葉に乗る体験会「オオオニバスに乗ってみよう」が、富山市婦中町上轡田の県中央植物園で開催されている。十日まで。
 パラグアイオニバスは南米原産のスイレン科の水生植物。葉の裏に網の目状に広がった葉脈があり、葉脈に囲われた空間や葉脈内に空気をためることができるため、大きな浮力が生じる。直径一メートル以上の葉には体重三〇キロの子どもが乗っても沈まない。同園では毎年五十株を栽培。今年は日照不足で生育が例年より遅かったという。
 八日の体験会に参加した子どもたちは葉の上に乗り、親や親戚に記念撮影してもらうなど楽しんでいた。
 イベントは午前の部(午前九時半〜)と午後の部(午後一時半〜)の二回。今年は新型コロナウイルス感染防止のため先着百人とし、定員に達し次第締め切り、参加者には検温と連絡先の記入を求める。体験会スタッフもフェースガード、マスク、手袋、長袖を着用。葉の上に敷く台座を乗る子どもが変わるたびに取り換えて消毒するなど対策を徹底した。担当者は「対策はしているので安心して来園してほしい。今年は行事が少ないのでぜひ思い出づくりを」と呼び掛けた。 (長森謙介)

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