松山英樹16位浮上!5打差でV争いに手応え「チャンスはある」石川遼は1打届かず予選落ち
2020年8月8日 12時22分
◇7日 全米プロ選手権第2日(米カリフォルニア州サンフランシスコ、TPCハーディングパーク)
松山英樹(28)=レクサス=が67と伸ばし、通算3アンダーにして16位に上がった。首位とは5打差。通算8アンダーのトップは中国の25歳、李昊桐(リ・ハオトン)。
松山は前日から一転してドライバーショットの安定感を取り戻し、4バーディー、1ボギー。「ドライバーが少しましになった。楽にプレーできた。午前スタートで風が少ないのもよかった。パッティングをもう少し自信を持って打てれば、チャンスはある」と優勝争いに手応えをつかんだ。
石川遼(28)=カシオ=は70と伸ばせず、通算2オーバーのままで80位。予選通過ラインに1打足りなかった。最終ホールをボギーにしたのが痛かった。3連覇を目指すブルックス・ケプカ(同)は通算6アンダーで2位。タイガー・ウッズ(同)は通算イーブンの44位で決勝ラウンドに進んだ。
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