見守り活動で高齢者救う 新聞販売店など3事業所に多治見市が感謝状 

2020年8月8日 05時00分 (8月8日 12時44分更新) 会員限定
感謝状を手にする(左から)寺尾さん、川口かよ子さん、和浩さん、小島さん=多治見市役所で

感謝状を手にする(左から)寺尾さん、川口かよ子さん、和浩さん、小島さん=多治見市役所で

  • 感謝状を手にする(左から)寺尾さん、川口かよ子さん、和浩さん、小島さん=多治見市役所で
 新聞や弁当を宅配した際に、住人の高齢者の異変に気付いて救助につなげたとして、多治見市は七日、市内の三事業所に感謝状を贈った。 (片岡典子)
 三事業所は中日新聞販売店「両藤舎」と、弁当宅配の寿屋、ワタミ岐阜多治見営業所。いずれも市と市内外事業所が連携する見守り組織「孤立死ゼロ/虐待死ゼロのまち協力隊」に加盟している。
 昨年度、高齢者宅に配達した新聞や弁当が住居内に取り込まれずにそのまま残っていたことなどから、「住人に何か問題が起こったのでは」と市に連絡した。いずれも高齢者は自宅で倒れていたが、救急搬送され一命を取り留めた。
 この日は市役所で佐藤喜好副市長から両藤舎従業員の川口和浩さん(56)、かよ子さん(55)夫妻、寿屋の営業担当小島明宏さん(38)、ワタミ岐阜多治見営業所の寺尾松恵所長が感謝状を受け取った。
 川口さん夫妻は「日ごろから新聞がたまっていないか注意している。お客さんが助かって安心した」、小島さんは「自分の仕事が食事だけでなく命につながるのだと実感した」、寺尾さんは「倒れた高齢者はその後、元気になったと聞いており本当によかった」と喜んだ。

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